隣接した2つの数字に対して賭ける方法で、勝率が17:1の18倍とされているので勝率も配当もアップします。
図のように、「4と7」「14と17」「29と32」にそれぞれ1ドルづつ賭けて合計3ドルを賭けたとします。いずれかの数字に当たればいいので、ボールが17に着地した時点で、賭け金込みの18ドルの配当となります。このスプリットベットを2点賭け(二つの数字にまたいで賭ける)といいます。
スプリットベットの利用、ここに気をつけて
2つの数字にまたがって賭けるスプリットベット。アメリカンタイプのルーレットでは、スプリットベットにおいて気をつけなければいけないことがあります。
図のように賭ける幅に十分に余裕のない、「2」と「00」もしくは「0」のスプリットベットの時は、少しでもずれてしまうとストリートベットと間違われてしまう恐れがあります。他のプレーヤーがストリートベットにカジノチップをおいている場合は特に注意です。この場合には、どのチップがどの賭けをしているのかディーラーが混乱してしまう場合があるからです。
ストリートベットとは?
ストリートベットはトリオベットとも呼ばれています。1列の数字3つに賭けていきます。名前の通り縦まっすぐに賭けていき、11:1の12倍の配当がつきます。1ドル賭けたとすると、賭け金込みの12ドルが配当となります。
勝率が81%の高確率で勝利をあげることが可能なWストリート5ベット法
Wストリート5ベット法は、ベット範囲をカバーしながら配当を手にしていく攻略法です。
インサイドベットの「1から6」「7から12」「13から18」「19から24」「25から30」「31から36」の6箇所のうちの5箇所にダブルストリートベットで賭けていく方法です。5:1の6倍の配当がつくので、1ドル賭けたら賭け金込みの6ドルが配当となります。30/37の約81%の確率で配当が起きる方法ですが、知っておいた方が良い注意点もあります。
期待値はハウスエッジで変わる
ルーレットは賭け方一つで高配当がおきるミラクルなカジノゲームです。運試しゲームのようにも思えますが、賭け方一つで大勝利を収めることが可能なカジノゲームです。しかし、この値はハウスエッッジによって変わってきます。配当率は同じであるものの、ヨーロピアンルーレット、フレンチルーレット、アメリカンルーレットで変わってきます。
Wストリート5ベット法は、ヨーロピアンルーレットで利用したほうが良いといわれており、初期投資の金額は出来るだけ少額に抑えた方が良いともいわれています。これらの賭け方は、他の攻略法とも混ぜ合わせて利用するとさらに効果的に勝利を収めることができるといえます。エルデコの他のページも参照してください。